DX EXECUTION ASSESSMENT

大企業DXの実行力診断

経営戦略、業務、データ、アーキテクチャ、実行・定着の五領域を20問で確認し、次に着手すべき設計課題を可視化します。

HOW TO USE

点数より、回答根拠と部門間の認識差を使う

01個別回答

経営、事業、DX、データ、ITの関係者が、理想ではなく現在の証拠で回答します。

02差異確認

平均値だけでなく、部門間で2段階以上ずれた設問と証拠不足を特定します。

03原因分析

弱い領域を、権限、業務、データ、システム、運用能力の因果へ分解します。

0490日行動

責任者、期限、成果物、先行KPI、停止条件を置き、最小の改善単位で着手します。

0未着手・把握不能
1一部・属人的
2主要領域で標準化
3全社運用し継続改善

重要:この診断はDXwheel独自のセルフアセスメントであり、IPAの公式診断、DX認定、第三者保証ではありません。IPA「DX推進指標」の考え方を参照しつつ、EA、BPMN、DMBOKの実装論点を統合しています。

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経営戦略・成果

経営成果から変革ポートフォリオを制御する力

Q01経営ビジョンと将来のビジネスモデルが、DXで変える顧客価値・収益構造・業務能力まで具体化されている

確認する証拠:経営計画、価値仮説、ビジネスケイパビリティマップ

Q02DX施策の優先順位が、成果KPI・先行指標・リスク上限・停止条件によって比較されている

確認する証拠:投資評価表、KPIツリー、ポートフォリオ判断記録

Q03経営スポンサー、事業責任者、データ責任者、IT責任者の決定権限とエスカレーションが明確である

確認する証拠:RACI、会議体規程、意思決定ログ

Q04導入後の便益実現を定期評価し、事実に基づいて予算・人員・ロードマップを組み替えている

確認する証拠:便益レビュー、予算再配分、ロードマップ改訂履歴

02

業務・オペレーティングモデル

End-to-End業務と責任・例外・定着を設計する力

Q05顧客・取引・現場イベントの開始から完了までをEnd-to-Endで可視化し、プロセスオーナーがいる

確認する証拠:BPMN、SIPOC、プロセス責任表

Q06標準手順だけでなく、例外、承認、統制、引継ぎ、取消・切戻し条件まで定義されている

確認する証拠:例外カタログ、業務ルール、統制マトリクス

Q07業務KPIをシステム証跡から継続測定し、原因分析と改善判断に使っている

確認する証拠:プロセスマイニング、業務KPIレビュー、改善バックログ

Q08To-Be業務の役割、必要スキル、手順、教育、サポート、定着責任が稼働前に合意されている

確認する証拠:オペレーティングモデル、教育計画、運用受入基準

03

データマネジメント

重要データの責任・意味・品質・利用条件を運営する力

Q09主要データドメインと重要データ要素に、判断権限を持つオーナーと実務責任を持つスチュワードがいる

確認する証拠:データドメイン図、重要データ台帳、RACI

Q10重要指標の定義・粒度・計上時点・補正、マスター識別子、正本システムが合意されている

確認する証拠:ビジネス用語集、指標カタログ、MDM設計

Q11データ品質ルールに測定式、閾値、業務影響、SLAがあり、原因と恒久対策まで追跡している

確認する証拠:品質ルール、スコアカード、データ課題ワークフロー

Q12メタデータ、リネージュ、アクセス、保持・削除、変更管理が日常業務へ組み込まれている

確認する証拠:データカタログ、リネージュ、権限・保持レビュー

04

アプリ・技術アーキテクチャ

将来像と移行制約を設計判断へ変換する力

Q13業務能力、データ、アプリケーション、連携、技術、コストの現状と依存関係を追跡できる

確認する証拠:アーキテクチャ台帳、連携図、コスト・ライフサイクル台帳

Q14標準化と差別化、購入と構築、API・イベント・バッチ等の判断基準とADRが運用されている

確認する証拠:設計原則、標準、Architecture Decision Record

Q15性能・可用性・セキュリティ・回復性・監視・コストのSLOと検証方法が定義されている

確認する証拠:非機能要件、SLO、脅威モデル、DR・性能試験

Q16レガシー共存、データ移行、契約・EOL、段階廃止を含む移行アーキテクチャがある

確認する証拠:トランジション図、移行波次、廃止・契約更改計画

05

実行・ガバナンス・定着

高リスク仮説を早く検証し、本番成果へつなぐ力

Q17施策を検証可能な成果単位へ分け、価値・データ・移行・運用の高リスク仮説から先に確かめている

確認する証拠:仮説台帳、段階リリース計画、検証結果

Q18EA・データ・セキュリティ・調達の基準が案件ゲートに入り、例外は責任者・期限・解消条件付きで管理される

確認する証拠:品質ゲート、審査記録、例外台帳

Q19本番受入に監視、運用手順、権限、障害対応、切戻し、SLO、サポート体制が含まれている

確認する証拠:本番準備チェック、運用受入、切戻しリハーサル

Q20定着をログイン数だけでなく、業務成果、データ品質、例外、利用者行動で評価し改善へ戻している

確認する証拠:定着スコアカード、利用分析、改善バックログ

EVIDENCE & LIMITS

診断根拠と利用上の注意

評価の原則

  • 自己評価の高さより、回答を裏付ける証拠の有無を重視します。
  • 平均点で弱点を隠さず、最も低い領域と認識差の大きい設問から扱います。
  • 成熟度を目的化せず、顧客価値、業務成果、リスク、変更能力へ接続します。
  • 半年〜1年ごとに再評価し、成果と運用負荷を見て行動を改めます。

利用上の限界

  • 20問の簡易診断であり、法令・セキュリティ・会計・個別製品の適合性を保証しません。
  • 同じ点数でも、事業モデル、規制、既存資産、変革期限によって優先順位は変わります。
  • 正式な構想・監査では、資料確認、関係者ヒアリング、業務・データ・システムの照合が必要です。
  • 回答は送信されないため、必要に応じて印刷機能で会議用記録を残してください。

参照した一次資料

FROM SCORE TO DECISION

診断結果を、90日の実行計画へ変える

弱点の原因、優先成果、必要な成果物、責任者、依存関係、KPIを整理し、実行可能なロードマップへ落とし込みます。

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